私の何がイケないの？という番組で猪瀬直樹さんが出ていましたが、もうすでに妻の品物は整理し始めているそうです。


妻の名前は百合子さんというそうですが、家のユリが花開いた時に生まれたそうです。

あの時代の子とは知りませんが、ユリの花が家に会ってそれを見て命名するのだからきっと金持ちなんだろうとかいいとこの子なんだろうと想像してしまいました。


猪瀬直樹さんの妻はホテル滞在中に頭痛を感じ、病院に行ったところ拳ほどの腫瘍が頭の中心にありすべて摘出はできず一部を除去したのだとか。



しかしその手術は寿命が半年から１年ほど伸びる延命程度の効果だったそうです。

それでも少しでも命が延びたらと思い、手術したものの数日後に意識不明となり死亡となったのだとか。

猪瀬直樹さんは命が延びると言われたからやったのに、いきなり意識がなくなって感謝の言葉も言えなかったと無念そうには話していました。

テレビの中では難しい手術とか成功の確率などリスクは言っていなかったので、助かるはずの命が助からなかったという印象を与えてしまいそうな内容になっていました。


脳の中心部でしかも大きいとなればかなり難しい手術だったのでしょうから、悪い結果の場合の説明もされていたのだとは思いますが、その部分が気になりました。

夫婦には娘一人がいるそうなので猪瀬直樹さんは孤独ではないとは思いますし、これからのことを考え整理したのだとか。

売れない時代は教師である妻が生活を支え、買いたい志賀さんという人の書物を買いたいけれど３万か５万円するとかで諦めようとしたら妻がお金を出してくれたとか。

その書物をあえて売ってその５０００円でユリの花を買って供えていました。